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子どもの食べこぼし対策6点!ズボラママを救うお助けアイテムを紹介

子どもの食べこぼし対策6点

子どもの食べこぼしがひどくて困っています!何かいい対策はありませんか?

食べ始めたばかりの子どもは、自分の目の前にお皿を置かれても、「これは何?」と食べることに意識がいかないこともありますよね。何せこの頃の年齢は自分でまだ上手く食べられないですし、そしてさらにはいろいろ試してみたい…!食べこぼしするのは当たり前です!

本記事では、子どもの食べこぼし対策について6点紹介していきます。あなたの子どもの姿や、家庭の状況に合った食べこぼし対策を、実践してみてください。きっとあなたにも心の余裕が出て、食事中の表情が自然に変わるはずです。

食事も親子の大切なコミュニケーションの時間!ぜひお子さんと向き合いながら、ニコニコ笑顔で食事の時間を楽しみましょう♪

子どもの食べこぼし対策6点!ズボラママを救うお助けアイテム集

子どもの食べこぼし対策は、子どもの姿や家庭の環境によって多少異なってきます。実際に私も、子どもが成長していくにつれて徐々に変化させてきました。また、1人目の子どものときは床に座って食べるスタイルだったのですが(大人が)、2人目のときには椅子に座って食べるスタイルになり、それによっても大きく異なっています。

本項では、私が行ってきた、またはやりたかった、様々な食べこぼし対策について紹介していきます。あなたに合う食べこぼし対策はどれか、一緒に確認していきましょう!

子ども用の小皿を用意する

子どもがお皿をひっくり返してしまう場合は、

子ども用の小皿を用意し、それに少量ずつ食べ物を入れて渡してあげましょう!

ほいママ

これは私が勤務している保育園でも行っています!

もちろんひっくり返さないように阻止したり、ひっくり返してはいけないことを子どもに伝えていく必要はあります。しかし、それでも万が一ひっくり返されてしまった場合は被害を最小限に抑えられますよ。

我が家の場合は、娘も息子も食べ物を一気に口に入れ込む、早食いタイプだったので、それを防ぐための対策にもなりました。子ども用の小皿に食材を少量ずつ散らばせて入れておくことで食べる時間も長くなり、あっという間に終わるという事態がなくなりましたよ。

食器をこぼれにくいものにする

こぼれにくい食器とは例えば、以下のようなもののことをいいます。

こぼれにくい食器

  • 吸盤などがついてひっくりかえりにくい
  • 内側に返しが付いていて、子どもがスプーンですくいやすい

これらは私がほしかったものです!購入しようかどうか迷っている間に、そこまで必要としないほど、こぼさなくなっていました。(迷いすぎ…笑)

同じこぼれにくい食器だとしても、ワンプレートタイプや小皿代わりになるようなタイプもあります。私の場合は、上記でもお伝えしていましたが娘も息子も早食いタイプだったため、ワンプレートタイプよりもこちらのシリコンボウルが気になっていました!

ワンプレートで置いておくと一気に盛ってある食材が一気になくなってしまうことが目に見えていますが、こちらであれば食べる分だけ少量ずつ入れてあげれば早食い防止になります。

ほいママ

今見てもうらやましい…!

床の汚れを防ぐ

子どもが食べこぼしたものは、ほぼほぼ床に落ちていくため、床の汚れ対策は必須ですよね!床の汚れ対策には以下の3通りがあります。

床の汚れ対策

  • 新聞紙を敷く
  • レジャーシートを敷く
  • 食べこぼし防止マットを敷く

この中のどの方法があなたに合っているのか、それぞれの汚れ対策についてメリット・デメリットを表にまとめてみました。

メリットデメリット
新聞紙・家にあるもので対策できる
・そのまま捨てられる
・敷く範囲の調節が可能
・家にない家庭もある
・滑り止めがないため滑る
レジャーシート・100均で購入可能
・汚れても洗える
・洗うのが大変
・滑り止めがないため滑る
食べこぼし防止マット・滑り止めが付いていて滑らない
・洗濯できる
・おしゃれ、かわいい
・他と比べると値段が高い

私のおすすめは断然そのまま捨てられる新聞紙です!レジャーシートや食べこぼし防止マットだと、結局食べこぼしたものをペーパー類で集め、シートやマットを拭く作業が必要ですよね。であれば、床を掃除するのとあまり変わらないのでは…?というのが私の意見です。

テーブルにマットを敷く

テーブルにマットを敷く対策もあります。私もこの方法、1度試みました。しかし我が家の息子の場合、すぐにそのマットの存在に気付き、はがそうとしたため、あえなく断念…。

ほいママ

危うく全ての食材がひっくり返るところでした!

私のようなケースもあるのだということを考慮した上で、購入を検討してください。もし購入するのであれば、食べこぼしキャッチポケットがついているものがおすすめです。

これがついていれば、もしかすると息子がはがそうとしても、はがれなかったかも…。なにより、こぼれたものをポケットがキャッチしてくれるのがうれしいですよね♪もし汁物をこぼしたとしても、ポケット内に流れていってくれるので、本当に処理がしやすそうです…!

エプロンにこだわる

食べこぼし対策として、エプロンにもこだわりましょう。エプロンにも様々なタイプがありますよ。様々なタイプから、私がおすすめするのは2種類のタイプのエプロンです。

エプロンのタイプ

  • シリコンタイプで、ポケットがしっかりしているもの
  • 布タイプで、袖や裾が長いもの

それぞれのエプロンの魅力やちょっとした注意点について、詳しくお伝えします。

シリコンタイプ

シリコンタイプはとにかく手入れが楽なのでおすすめです!我が家も食洗器を使用する際は、一緒にシリコンタイプのエプロンも洗ってしまいます。洗ってもすぐに乾きますし、もし乾いていなくても拭いてしまえばすぐに使えます。

シリコンタイプのエプロンは100均でも販売されていますが、あまりおすすめはできません。私も始めは100均のものを使用していました。しかし、ポケット部分がしっかりしておらず、食べている間は閉じている状態になり、食べこぼしたものを全くポケットでキャッチしてくれないのです。

ですので、ポケット部分がしっかりしたものを選ぶことが重要です!購入する際はしっかり確認してくださいね。

ほいママ

ポケット付きのテーブルマットを使用する場合は、ポケット同士が喧嘩しちゃうので、逆にしっかりしていないほうがいいかもしれません!

布タイプ

布タイプは洗濯が必要となってくるため、袖や裾が短いタイプの場合は断然シリコンタイプがおすすめです。しかし、なぜ布タイプをおすすめするのか…。それは、袖や裾が長いタイプがあるからです!

私は、息子がまだハイローチェアに座っているとき、このエプロンにお世話になっていました。服にもハイローチェアにも汚れが付かず、とても助かりました。

このエプロンは、まだあまり動き回らない子、食事の間しっかりお座りできる子におすすめ。もし今息子にこのエプロンを使ったら、椅子から立ち上がろうとしたときに食器ごとひっくり返すことになるのが目に見えています(苦笑)

近くにペーパー類やふきんを置いておく

近くにペーパー類やふきん、おまけにごみ入れを用意しておけば、子どもが食べている間、あなたの手があいた時にさっと拭き取れますよ!私は、ペーパー類がもったいないので、たまに不要になった衣類を小さく切り刻んで、ふきん代わりにしたり、某ハンバーガーショップで大量にもらうペーパーを取っておいたりしています。

手があいたときに少しずつ拭き取っておけば、子どもが食べ終わったときにまとめて大量の食べこぼしを処理しなければならないこともなくなり、少し楽になりますよ♪

ほいママ

拭き取ることに夢中になると、その間にお皿をひっくり返したりする可能性もあるので、それには注意です!

子どもの食べこぼしは当たり前!自分で食べる経験を豊かに

自分で食べ進めようという意欲がとても大切

子どもにとって、自分で食べ進める経験はとても大切です!今後、自分でスプーン・フォークを練習していくための土台になります。子どもの食べこぼしが嫌で、あまり子どもに自分で食べさせていないというあなたは、今からでもたくさんたくさん自分で食べさせてあげてください。

たくさんこぼしても大丈夫!その経験をもとに子どもは自分ですぐに上手に食べられるようになっていきますよ。あなたも、ここで紹介した6つの食べこぼし対策を実践してみてくださいね♪

自分で食べ進めることが今後どのような力につながっていくのか、「子どものスプーン・フォーク練習法!保育士ママが教える楽しいやり方」で紹介していますので、気になるあなたはぜひ読んでみてください。

掃除器具も使いやすいものを使おう!

食べこぼし対策をしても、やはり汚れるものは汚れます。時には諦めて、掃除を徹底するのも手ですよ!私も2人目ともなると、あきらめの境地に達し、床の対策はしていません(笑)その代わり掃除を徹底して行います。

掃除器具も使いやすいものを選べば、多少の面倒臭さも削減されますよ♪私は水拭きをする際、これを使用しています。

掃除器具

水拭きがしゃがまなくてもできるので、とても楽です。また、食べ終わって息子が「抱っこ抱っこ!」となっていても、息子を抱っこしながら片手で掃除ができるため、本当におすすめですよ♪

ぜひあなたも自分に合った掃除器具を見つけ出してくださいね。

子どもの食べこぼし対策をして食事を楽しもう♪

子どもには食事の時間が楽しい時間となってほしいですよね。食べこぼし対策をしておけば、あなたにも余裕が出て、多少こぼされたとしても笑顔で対応できますよ。一緒に食べている大好きなママが笑顔で褒めてくれるだけで、子どもにとっては食事が楽しい時間になっていきます。

ここで紹介した食べこぼし対策は以下の6点です。

  • 子ども用の小皿を用意する
  • 食器をこぼれにくいものにする
  • 床の汚れを防ぐ
  • テーブルにマットを敷く
  • エプロンにこだわる
  • 近くにペーパー類やふきんを置いておく

ぜひこれらの食べこぼし対策をおこなって、子どもと一緒にニコニコの笑顔で食事を楽しんでくださいね♪

  • この記事を書いた人

ほいママ

保育士歴15年の中堅保育士。姉、弟の2児の母。 職場での保育と実際の育児とのギャップに日々苦戦しながらも子育てを楽しんでいます♪ 子育てに悩むママさん達に寄り添った内容を配信していきます!!      

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